失業保険(基本手当)の計算
離職前の賃金から、基本手当の日額・日数・総額の目安を出します。会社都合と自己都合を同じ条件で並べて比べられます。
計算のしくみ
- 賃金日額 = 離職前6か月の賃金総額 ÷ 180(上限・下限あり)。
- 基本手当日額 = 賃金日額 × 給付率(約80〜45%)。賃金が低いほど率が高く、年齢区分ごとに上限額があります。
- 総額 = 基本手当日額 × 所定給付日数。日数は、退職理由・年齢・被保険者期間で決まります。
- 自己都合では、7日間の待期のあと、原則1か月の給付制限があります(令和7年4月1日以降の離職)。過去5年に正当な理由のない自己都合退職を繰り返している場合は3か月になります。回数の扱いは、ハローワークで確認してください。
- 教育訓練などを受ける場合は、給付制限が解除されることがあります。
この計算は65歳未満の「基本手当」が対象です。65歳以上の「高年齢求職者給付金」、就職が困難な方の日数、延長給付、再就職手当などは含みません。実際の金額は、ハローワークで決まります。
数値の出典(2026-10-08 確認)
- 賃金日額・基本手当日額の上限下限と給付率の式(令和8年8月1日以降): https://www.mhlw.go.jp/content/001726934.pdf
- 所定給付日数: https://www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_benefitdays.html
- 給付制限(令和7年4月1日以降): https://jsite.mhlw.go.jp/gunma-roudoukyoku/content/contents/002182062.pdf